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純正日本主義と移民政策



本日の曲(文字をクリックすると
曲が聴けます)

The Beatles
"Things We Said Today”

The Beatles
Things We Said Today
(Live)


マッカートニー作。最高にカッ
コいい。

ビートルズの作品の中では、最
も気に入っている曲の一つです

さて本日のテーマ

単純に日本国内での労働力人口
が足りなくなったから移民を進
める・・・というのは安直な発
想かと思われるのです。移民促
進の理由は様々でしょう。地域
の過疎化の波に少子高齢化、グ
ローバル人材の育成、高齢者看
護など過酷な社会福祉現場にお
ける極度の労働力不足・・・・
等々。人種主義だの排他的民族
主義思想からなる他民族への排
撃といった考え方に私は断固反
対です。同時に無原則無節操な
間に合わせのグローバル化もど
うなのかなと思う。3K仕事や
面倒くさい仕事は彼らにやらせ
職業カースト温存の中で自分た
ちのみ楽をしようという姑息な
浅知恵が見え見え。

元々、日本民族の創生自体が他
民族にして雑多な構成要因から
成り立っていることは、柳田國
男を引用するまでもなく民俗学
歴史学文化人類学のみならず最
新の遺伝子工学によるDNAの
解析からして明らかであります

昭和初期の右翼思想の主要な潮
流も「大アジア主義」に象徴さ
れるがごとき包摂的折衷の中か
ら東亜主義・満州建国みたいな
世界史的理念が誕生してきた。
我々の民族主義理念には人種差
別的要因は一切存在していない

独自な民族文化の相互尊重、共
存のためのルール作り、混血し
た子供たちの教育といったベー
スになるものを準備し、深く慎
重に掘り下げ、想定しうる様々
な角度から十分なる議論を尽く
しておくことは今からでも必須
であります。その上で純乎たる
日本主義の延長線上に、彼らの
文化風習をも十分尊重しつつ万
端な準備の上、試験的な制度の
運用をはかるべき
ではないでし
ょうか。
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食品添加物と鎖国攘夷思想



本日の曲(文字をクリックす
ると曲が聴けます)

Martha My Dear -
The Beatles

私の好みとしましてはビートル
ズに関しほぼマニアと言える領
域でありましてーー上には上が
いるとは申せーー六本木にある
ビートルズ専門店でそっくりさ
んバンドが生演奏で聴けるキャ
バンクラブに過去約10年近く
通い続けました。マーサマイデ
ィアはホワイトアルバムB面の
曲ですが名曲だと思います。

さて本日のテーマ

鎖国攘夷思想的な部分均衡倫理
とでも称すべき国内における特
殊かつ適正な倫理審査基準が、
グローバル経済下における普遍
的バブルの世界観=国際標準と
しての一般均衡倫理によって破
られるといった破滅的傾向は食
品添加物や環境生態学=エコロ
ジーといった側面におきまして
露骨に顕著なのであります。

具体例をあげて見ましょう。
化防止剤BHAの発ガン性
が動
物実験から明らかとなり、厚生
省がいったん禁止処分したにも
関わらず、欧米各国からは輸入
制限=貿易阻害要因として受け
止められ、それらの外圧に各役
所の省益やら利害関係当事者の
政治圧力が加わり結局禁止を解
除した経緯等がございます。

脳腫瘍との強い相当因果関係が
疑われているアスパルテーム

1983年に使用許可となった
要因もアメリカ側からの圧力と
いう側面が大きかった。外圧当
事者であるところのアメリカ国
内に異論や警告を発信する良心
的学者や専門家が複数いたにも
関わらずそうなった訳ですね。
とんでもない話だと思います。

グローバル経済下におきまして
操作的・誘導的・サブリミナル
的に増殖された欲望に、購買意
欲をそそる商品群を意図的に投
下することで剰余を獲得する資
本の延命システムは、食品添加
物の各種事例におきましてその
あこぎな典型を見いだすように
個々の消費者の健康や食の安全
性を犠牲にして成り立っている
と言えるのであります。割高に
なったとしても厳正な倫理と安
全を選択する方がより賢明かと

移民労働者の受け入れ問題



本日の曲(文字をクリックすると
曲が聴けます)

Madonna
Super Bowl Medley
2012 (HD)


凝りに凝ったマドンナのライブ
前回紹介しましたVogueの別バ
ージョンに注目。その華麗な演
出という要素では、ブリトニー
・スピアーズなども本場ブロー
ドウェイ仕込みなのですが、マ
ドンナも全然負けていない感じ
ちなみに前回のVogueはとい
いますと・・・

Madonna - Vogue
(MDNA World Tour)

さて本日のテーマ

移民労働者の受け入れというこ
とでは、ドイツにおけるトルコ
系移民、フランスにおける中東
イスラム諸国やアフリカ系移民
の受け入れ、ノルウェーにおけ
る移民問題等教訓となすべき先
行事例がありまして、人道主義
的理想主義的見地から出発した
ものの、どれもこれもが悲惨な
失敗
に終わっております。

移民を一旦受け入れたからには
自国民自民族と同等の待遇、社
会保障面や人権への配慮を示す
べきなのは当然でありますが、
それだけに初発の受け入れは慎
重であるべき
だと考えます。50
年先100年先まで見据えた歴史
的見知が必要です。

移民の人たちが出身母体の祖国
からも見放され移民先からも、
職域の競合関係から警戒され続
け、対等の仲間として受け入れ
てもらえず、疎外された異邦人
と化し、結果、差別や排外主義
から身を守り生活を防衛するた
め徒党を組んで過激な非合法活
動や犯罪に走るがごとき惨状を
呈してしまうのは、彼ら自身に
とっても不幸であります。

無制約かつ無条件の移民受け入
れは厳に慎むべき。同時に日本
国家にとり経済面文化面で一定
程度の功績があったと認められ
る、日本人以上に日本人らしい
尊敬すべき外国人などには、配
慮を示し永住権や日本国籍取得
を認めてもよい。一時的な政治
難民とか、ルールを守れる、一
身上の事情があって不幸な人た
ちには、国籍民族を問わず暖か
い支援が必要と考えます。

極端な民族拝外主義の土壌は、
右翼であれ、左翼であれ、もと
もと日本には存在していない。
この國は伝統的に極めて寛容な
気風なのであります。

もう一曲

Madonna - Secret




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韓国セウォル号事件にみる失敗の研究



東郷和彦氏、保阪正康氏の共著
「日本の領土問題」なかなか
示唆深い著書です。

本日の曲(文字をクリックする
と曲が聴けます)

恋の季節 ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズは大好きな
グループでありまして、周期的
に聴きます。昭和のレトロな香
りが濃厚に漂う。後発のミユー
ジシャンたちにも多大な影響を
与えた偉大なグループです。

もう一曲

星空のロマンス

どなたの作品なのか背景画像も
よくできていて見事です。

本日のテーマ

ロー・ダニエル氏なども指摘さ
れている事柄へと連なりますが
今回のセウォル号事件は、韓国
における「失敗の研究」の不在
「敗北に対するコンプレックス
と拒否反応」が染み着き現実に
直面することを極端に忌諱する
が如き民族的風土と深く関係す
るものかと思われます。

その昔、孔子も熟読したと言わ
れる古代中国の独創的な哲学書
にして占術理論の名著「易経」
に説かれておりますように、陽
の大極は陰の極致へと連結する
前者は後者を含んで質的に相互
転換するというように、失敗は
成功の父であり、後者は前者を
包摂し、その成長発展の礎とな
るものであります。

まして韓国は先行事例としての
日本という豊穣にして有益な教
材を目前にしており、無駄な努
力や気の遠くなるような技術的
試行錯誤を飛び越え、後発者利
益のメリット、つまり時間と労
力の驚くべき短縮をはかれる筈
だった。無駄で無益な失敗も防
げたことでしょう。根拠なきプ
ライドとつまらないコンプレッ
クスが学習の動機を妨害したと
するならばそれは悲劇というよ
りか、愚行と怠惰に限りなく近
いと断言せざるをえません。

翻って考えるに近代日本におけ
る失敗の本質は何だったのか。
防大教授を中心とするグループ
の共著「失敗の本質」によりま
すれば日本軍が第二次大戦で負
けた主要原因は、作戦参謀たち
が戦史の過去から一切反省的に
学ばなかったという頑迷固陋な
知的怠惰に存するということで
は断じてない。その逆でありま
す。日清日露戦争など過去の事
例への過剰学習こそが、時代状
況や背景の異なる現代への臨機
応変かつ柔軟性のある法則適応
を妨げた
という訳であります。

日本陸軍の精華、不磨の教典と
も言われた「統帥要綱」や「作
戦要務令」などに見られる包囲
殲滅戦至上主義、必勝の信念等
精神主義思想の優位、旧時代的
発想といった要素は、革新的技
術変革をへて近代合理主義で武
装したアメリカ軍との対峙戦で
はまるで役に立たなかった。情
報戦や補給システムへの致命的
軽視、大量生産技術の軍需にお
ける応用含めたマネジメント思
想の欠如といった要因がさらに
加わる。

「変化」「技術革新」に関する
鋭敏な感受性の欠落。「あの時
こうしていれば勝てた」みたい
な皮相な研究ではなく、社会組
織や文化の深層にいたる深刻な
自己解剖的反省と先行事例への
時間と労力の圧縮学習という後
発者利益獲得のまたとない歴史
的チャンス
を日本は生かしえた

好き嫌いの感情に拘って、戦後
の日本が、原爆投下と絨毯爆撃
・大量虐殺の当事国であるアメ
リカから一切学ばなかったとし
たならば、今日の日本はなかっ
たでしょう(経済成長至上主義
を万能薬だとは思いませんが)

教訓を生かすという意味で同じ
ことが、これからの韓国につい
ても言えるのだと思います。

セウォル号事件は、単に船が沈
んだという話ではなく、韓国社
会の深層矛盾や社会システムと
しての複雑な問題点が噴き出し
てきたという側面がある。この
種、危機管理上の問題には、組
織や人員に関する社会機構上の
致命的欠陥が必ず潜在しており、
それを変革する上での革新勢力
が手のこんだ陰謀にはめられト
カゲのしっぽ切りでスケープゴ
ードにされて後、同じ問題点を
引きずったまま腐敗した組織や
堕落した人材がまるごと延命す
る傾向
がありまして、この点は
韓国も日本も多分同じ。危機管
理体制の不備のみならず社会総
体にわたる解剖学的分析と教訓
の抽出、冷静かつ細密な反省が
必要なのは明らかです。さらに
公正中立な立場による第三者及
び第三者機関による監査監察制
度、十分衆議を尽くした上での
行政的強制力・執行力を伴った
法規の制定が待たれるところで
あります。

非常に参考になる重要文献

「失敗の本質ーー日本軍の組織
的研究」戸部良一、寺本義也、
鎌田伸一、杉之尾孝生他
中公文庫

「失敗学のすすめ」畑中洋太郎
「みる わかる 伝える」
共に講談社文庫

「わかるとはどういうことか
ーー認識の脳科学」 山鳥重
ちくま新書

「なぜ正しく伝わらないのか
ーー戦争にみる情報学研究」
ジョン・ヒューズ・ウィルソン
ビジネス社

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理化学研究所をめぐる昨今の出来事



本日の曲(文字をクリックすると
曲が聴けます)

戸川純ーー母子受精

戸川さんのコンサートでは一番
もりあがった曲でした。

ハメルンズーー母子受精

その元になったハメルンズの曲
こちらもなかなかすばらしい

ハメルンズーーパノラマ

さて本日のテーマ

理化学研究所をめぐる昨今の出
来事は、小保方晴子氏を含む共
同論文執筆者・指導監督責任者
及びSTAP細胞の実在に関す
る真偽を問う問題から、日本に
おける科学の研究体制その組織
とシステムの将来にわたる改変
方法の如何を問う本質問題へと
事態がスライドしつつあるかの
ように見えます。

マスコミの無責任な追求姿勢は
相変わらずで、問題が「真」で
あるか「偽」であるか、その表
層をしか見ておらず、果ては独
断的憶測からなる人間関係の痴
情を問うかのごとき下品な言説
も乱舞しーーー毎度のこととは
言えーーあたかも魔女狩りの様
相を呈しつつあります。

第四権力=マスコミ権力に追随
する御用知識人、批評家、学者
などメディアに登場する諸々の
電波怪獣型言論文化人たちが潜
在的に依拠している科学理論は
見たところカール・ホッパーの
提起した「完全反証理論」
であ
るかと思われます。すなわち検
証命題を一つ一つ究明していく
厳密な証明実験プロセスにて一
個でも「偽」があれば、全称命
題そのものが本質的に偽である
とされる。その決定的に意味を
持つ、一つ、二つの反証を拡大
的にとりあげようとする姿勢で
あります。

しかし、科学にはもっと違った
方法論や検証理論も存在します。

たとえば、それに対し、擁護論
者たちが潜在的に依拠している
のは、見たところAJエイヤー
などが提起した「部分検証理論」

であるかのごとく思われます。

すなわち検証命題が一つでも真
であれば検証の意義・価値が持
続的に存在する、時に稀少な例
外事象から歴史的大発見が生起
し、従来の学説がひっくり返さ
れることもありうるという訳で
あります。

今回の出来事に関し、私は上記
二つの検証法でなく、第三の方
法論、Iラカトシュの提起した
問題の解法
がより本質的ではな
いかと考えます。

科学上の学説の基底に横たわる
法則は、検証可能・反証可能な
対象として全体から切り取られ
極限された仮説にのみ帰属する
のではなく、コンテクスト全体
=測定装置や観測装置など含め
た「研究プログラム」に属する
という考え方です。

であるとしたならば、より根本
的な問題は「研究プログラム」
の総体を、一個一個の極限され
た部分へと解体し「偽」を証明
して、お役所のごとき減点主義
を採用する、検察官のような断
罪の姿勢で始終するというので
はなく「研究プログラム」にお
ける方法論上の質を高める工夫、
問題があるのであれば改善の努
力を継続しつつ、大胆な仮説や
ユニークな発想を減殺しない、
むしろ積極的に奨励することが
重要
ではないかと考えます。

世間的には奇人変人に分類され
なねない個性的な研究者たち

パラノイアのごとき深い確信と
共に大胆な仮説を提起したり既
成概念やら前例に囚われぬ奇抜
な発想を編み出せる自由闊達な
雰囲気、世代の壁や出自・社会
階級の如何とも関係なく忌憚な
き意見を出し合って活発に討議
できる場を持つことが何より大
事なのであります。あんまり悪
者探しの魔女狩りみたいなこと
をやりすぎて、規則規則でガチ
ガチにしてしまいますと硬直し
た組織原則の下で自由な発想と
いう何より価値ある内実が圧殺
されかねない。

昨今のソニーやパナソニックの
凋落ぶりは、肥大した組織の中
で、研究者・技術者たちが、全
体を構成するところの単なる機
械部品と化し、官僚的制約に縛
られ、この自由=パイオニア的
冒険精神
を喪失したことに大い
なる第一原因があるのでありま
す。この反省や教訓を忘れては
なりません。

参考文献)

AJエイヤー著
「言語・真理・論理」
岩波書店 1955

カール・ホッパー著
「科学的発見の論理」
恒星社厚生閣 1972

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Author:栃木の仙人
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