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関曠野のルソー解釈



本日の歌(文字をクリック
すると曲が聴けます)

風にふかれていこう
やまがたすみこ

リバイバルしそうな名曲なので
すが、やまがたさんのすばらし
いクリスタルボイスを超えるの
は多分むずかしそうです。やま
がたさんは、私らの世代よりは
やや先行するアイドル。

さて本日のテーマ

関曠野のルソー解釈においては
ドイツ流の冷静緻密で客観的な
学者肌としてのルソーではなく
荒野に叫ぶ予言者のごときルソ
ーが提起されている。体系的思
想へと収斂さるべきへーゲル的
解釈ではなく、常に「定型」や
「体系」からはみ出す自然児と
しての芸術家的ルソー像が描か
れる。

その基底にあるのは、社会の枠
からはみ出し、権力と距離を置
き、近代理性の作為的人工構築
物から無限に脱走し続けること
によって逆に近代社会の矛盾を
深く鋭利に洞察し、摘発しうる
予見的観察者の姿勢
にほかなら
ない。

これは同時に関曠野の思想的出
発点でもある古代ギリシアの哲
学者たち・偉大なるソフィスト
たちの伝統とも連結し、フラン
ス的であるのと同時に、荒ぶる
魂を持つ非西欧のスラブ派的系
譜、ドストエフスキーやフョー
ドロフなどとも近いのである。
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